2月某日、現状の桑畑を視察しに、
群馬県富岡市から養蚕農家の高橋さんご一行が来てくださいました。
高橋さんは群馬県富岡市で養蚕業を営んでおり、「富岡シルク推進機構」の理事長を務める、
大変素晴らしいお方。 ジャパンシルクの復権を目指し、日々邁進されています。
このような素晴らしい方々とご縁があり、
今回私たちの小さな桑畑を視察しにお越しくださいました。
さて、私たちの桑畑で今問題となっている、
①場所によって、生育が大きく違うこと
②今後の桑の生育方針
③果たして今年から養蚕(500頭ほど)はできるのか!?
といった内容をたっぷりと聞いてきました。
①の生育スピードについては、
場所によって土の栄養に偏りが生じてるため、追肥をして
成長を見守りこと。
②桑の植える間隔が狭く、今後の成長に支障をきたす可能性があるので
本来は移植をした方がいいとのこと。
⇒ですが、移植先が確保できないため、なにかしらの対策を講ずる必要がありそうです。
③上記のことをきちんとすれば、秋ごろから養蚕を始められるかもしれない
とのこと。
⇒これは何が何でも生育を成功させなければ!!!
全体的にまだまだ不安定感が否めない、ひ弱な桑畑なので
今回頂いたアドバイスを基に改善を進めていきたいと思います!