私たちは桑を育てながら、葉の大きさや色、生育の様子を日々観察しています。
植物を育てるには、日当たりや水やり、剪定など、さまざまな管理が欠かせません。
そして栽培を続ける中で改めて感じるのは、
植物の生育を支えているのは土だということです。
土の中では微生物が働き、有機物を分解し、植物が養分や水分を吸収しやすい環境をつくっています。
根が健やかに育つ土があってこそ、葉も元気に育ちます。
だから私たちは、「土を守る」ことを大切にしています。
土を守ることは、植物が本来持つ力を引き出し、健やかな生育につながると考えているからです。
その取り組みの一つとして、おからや剪定枝など地域で生まれる有機資源を活用しながら、土づくりを進めています。
土づくりは目立つ仕事ではありません。
それでも、その積み重ねが桑の品質を支え、やがて地域の緑へとつながっていくと考えています。
だからこそ私たちは、「土を守り、植物を育てる」という使命のもと、
これからも土づくりを大切にしていきます。